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格安SIMだと速度が遅い?簡単に容量も速度も気にせず使う方法

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「格安SIMにしたいけど、速度が遅いっていう評判が気になる…」という方も多いのではないでしょうか。

確かに格安SIMはキャリアよりも速度が低下しやすいサービスです。

しかし上手に外部ツールを取り入れればキャリアのスマホ代よりも安いまま速度・容量問題を解決できます。

ここでは、格安SIMで問題となりやすい速度・容量問題の簡単な解決策についてご紹介しています。

格安SIMの速度・容量問題の解決策

格安SIMでは速度が十分に出ない事が十分考えられます。

速度が遅くなる詳しい原因については後述しますが、利用者側で出来る事は限られます。

そのため、まずは解決策からご紹介しますね。

通信速度の改善策 

通信速度の改善は簡単ではありません。

事業者を変えたりプランを変えるのはギャンブル性が高いのでモバイルWi-Fiルータのような外部通信機器を用意するのが一番手っ取り早いです。

<速度問題の解決策と効果>
対策効果
キャリア回線に戻す✖値段が高い
格安SIM事業者を乗り換える▲ギャンブル性が高い
モバイルWi-Fiルータを併用する〇改善される

容量問題の改善策

容量問題については契約プランや事業者を変える事である程度はコントロール可能です。

ただ、容量を大きくすればそれだけ利用料は高くなります。具体的には一番安いU-mobileで3,000円弱、他は3,500円前後が相場です。

容量だけなら格安SIM事業者側だけでも改善できますが、短期容量制限がある点に注意してください。

<容量問題の解決策と効果>
対策効果
容量無制限プランのある事業者に乗り換える▲1日3GBが上限
モバイルWi-Fiルータを併用する〇3日で10GBが上限*
* WiMAXの場合

速度・容量問題を同時に解決するには

同時に改善するには、WiMAXやポケットWi-FiなどのモバイルWi-Fiルータを併用する事が一番確実です。

このように書くと、モバイルWi-Fiルータの回し者のように思われるかもしれませんが…格安SIMとモバイルWi-Fiルータは相性がいいのは事実です。

モバイルWi-Fiルータは大体3,500円で容量無制限に高速通信を実現できるものです。

繰り返しになりますが、容量は無制限プランに変更すれば解決できますが、速度については一切利用者側で対策できません。

速度を改善しつつ、容量を増やすには少し出費がかさみますが、モバイルWi-Fiルータが一番手っ取り早いという事ですね。

格安SIM×モバイルWi-Fiルータという選択肢

モバイルWi-Fiルータは現在大きく分けてドコモ系のWi-Fi STATION、au系のWiMAX、Softbank系のポケットWi-Fiがあります。

他にもモバイルルータとデータ通信用SIMを組み合わせて使う方法がありますが、結局速度はその事業者に依存するので同一事業者で契約するのはあまり意味がありません。

それぞれがどのように違うのかご興味がある方は下記の記事でご紹介していますのでご参考になさってください。

WiMAXとポケットWi-Fiの違いは?優劣を決める4つのポイント

あくまでモバイルWi-Fiルータと格安SIMという組み合わせが速度を改善させる方法という事にご注意くださいね。

安さ・容量・速度の3拍子が揃ったWiMAXがお勧め

いくら改善できるからといって余計な出費は出したくありませんし、お金を出すからには確実に改善してほしいですよね。

この3キャリアの中で最も実現する可能性が高いのはWiMAXです。

クリオネ
ドコモのWi-Fi STATIONは無制限プランがない上に利用料も高額なので選択肢から除外しても良いでしょう。

このようにWiMAXの容量無制限は3,500円が相場ですが、ポケットWi-Fiは4,380円と1,000円近く違います。

現在、格安SIM側の10GBプランなら契約およそ3,000円くらいが相場です。

この契約プランを一番容量の少ないプランにすれば約1,600円。そしてWiMAXを導入すれば差し引き約2,000円で完全に速度と容量問題を解決できます。

動画やSNSを頻繁に使わない方であれば2,700円程度のWiMAXの7GBプランでもいいかもしれませんね。同じように格安SIMのプランを一番安いものに変更すれば1,000円ちょっとで速度については十分解決できます。

お昼休憩の速度をとにかくなんとかしたい、という方なら十分7GBプランでも間に合うでしょう。

なお、WiMAXの利用料については毎月変動がありますので、常に最新の情報をチェックする事をお勧めします。WiMAXを解説するWEBサイトは多くありますが、毎月きちんと更新されているWEBサイトは2,3しかありません。

クリオネ
お得なキャンペーンを見落としてしまうかもしれませんので注意してくださいね!

私の方でも毎月の動向はチェックしていますのでよろしければこちらも参考にしてみてください。

なぜ格安SIM事業者は速度が遅いのか

pixaoppa / Pixabay

なぜ格安SIMだと速度も遅くなりやすいのでしょうか。

ここからはあまり一般的には触れられていない部分ですが簡単に解説していきます。

キャリアから少ない回線帯域を借りているから

格安SIM事業者はご存じの通りドコモ、au、Softbankのいずれかからネットワークを借りて運営されています。

都会なら10G回線を借りる、田舎なら1G回線だけ借りるなどです。

クリオネ
この回線契約は格安SIM事業者とキャリア間で交わされているので利用者からは見えない所ですね。いわゆるMNOとMVNOの関係です

借りる回線が大きくなればそれだけ高額な費用がかかります。格安SIMでは少ない回線を借りて運営しているからこそキャリアよりも安い料金で利用できる仕組みです。

キャリアなら大きな回線にしても自社設備なので特に費用がかさむという事はありませんが、格安SIMは小さくて安い回線に沢山のユーザーを詰め込む事で利益を得ています。

速度で違いが出るのはこのせいです。

「ちょっと待ってキャリアから借りるのは10GB、1GBじゃないの?」と気が付かれた方、素晴らしい勘の鋭さです。

10Gや1Gは書き間違いではありません。格安SIM事業者がキャリアから借りるのは使う容量でなく回線です。厳密に言うと回線帯域と表現します。

容量ではないので、1G回線を借りて100GB通信したってキャリアから一切追加費用を請求されません。完全無制限という訳ですね。

1G回線を借りた後、その中に何人詰め込もうが格安SIM事業者の自由です。(正確には機械の性能的に詰め込める人数にも限界はあります。)

お昼の時間に遅く感じるのは格安SIM事業者がユーザーを詰め込みすぎだからと言い換える事ができますね。

クリオネ
この辺りの仕組みはかなり専門的な話ですが面白いなと感じた方。ネットワークエンジニアの素養ありまくりです!一緒にこの業界を盛り上げていきませんか?笑

回線帯域を増やす判断は事業者によってバラバラ

回線帯域をどのくらい借りるのかは格安SIM事業者によってバラバラです。

契約者が多くなってきたら少しずつ増やす(増速と言います)という所もあれば、絶対に増速しないという事業者もあるかもしれません。

このあたりの判断基準は各社でバラバラですし、外に絶対漏れる事がない社内秘案件です。なんなら準個人情報レベルまで重要度を上げている所もあるかもしれません。

利用者からすればより大きな回線帯域を借りている事業者を選びたい所ですが残念ながらユーザーにはわからないのが現状ですね。

このような理由からも簡単に解決する為にはモバイルWi-Fiルータとの併用が一番早いとなります。

格安SIMの速度・容量問題の解決策まとめ

格安SIMの速度・容量問題を解決する方法についてまとめると以下の通りです。

ポイント

  • 速度はユーザー側でコントロールできない
  • 容量はプラン変更で対応できる
  • 同時に解決するにはモバイルWi-Fiルータが手っ取り早い
  • 中でもWiMAXはコストパフォーマンスが高い
  • 利用料は無制限で3,500円前後、7GBなら3,000円以下

格安SIMはキャリアと比べて圧倒的に利用料が安いのですが、速度が出づらいので不満もたまりやすいサービスです。

事業者を変えるのもかなりギャンブル要素が強いので、確実に改善できるモバイルWi-Fiルータ、特にWiMAXをお勧めします。

ただ、WiMAXなど別の通信機器を使う場合は格安SIM側の容量プランを一番安いものに変更するのをお忘れなく。

格安SIMと合わせて5,000円前後で容量無制限にできますし、通信速度も高速にできます。

ぜひ検討してみてくださいね!

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